自己PRの書き方
自己PRについては最近、自己PR専用の別用紙で提出を求める企業があるくらい重要な提出物となってきています。
履歴書の中で、特に他の人と差が出せる重要なポイントが、自己PRと志望動機になります。
とは言うものの、限られたスペースで自己PRをするのはなかなか困難を極めます。
少ない文章で、無駄なく、必要な事だけをアピールするには、あらかじめ構成を決めて考えるとスムーズに記入できます。
なので、まず最初に基本的な3つの構成を考えて見ましょう。
転職の場合の自己PRは仕事をベースにした構成で記入するのが一般的です。
3つの構成基準を書き出す
1.どのような業種で、どのような仕事をしてきたか?
2.その仕事にどういった形で関わり、どのようなことを学んだのか?
3.仕事で学んだ事を希望する職場先どう活かしたいか?
…以上3つの事をあらかじめ決めておくと、文章が比較的簡単に作成できます。
文章を作る時の注意
・必ず社会人らしい言葉遣いで書く。
・ネガティブな言い回しは避けて、ポジティブで前向きな言葉を使う。
・仕事での成功や、業務内容は数字を使い具体的に記入する。
・履歴書の自己PRでのウソは禁物です。その後の面接などで明らかになれば大変なことになります。